池間ブルー2014.06.04
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:晴れ
■気温:28℃
■水温:27℃
■風向き:北
■波高:1,5m
■透明度:20~25m
■ポイント1:アガラガウサ
■ポイント2:ホワイトシティ
■ポイント3:エビ穴
天気は晴れ!
風は北
湿度は70%
過ごしやす〜い一日となりましたね♪
梅雨明け発表はまだですか??
もう宮古島は梅雨明けですよ〜(^0^)
八重干瀬へ向かう航路で、必ず通るのが池間島へ渡る池間大橋の下。
その海域へ近づくと一気に海の色が変わって来ます。
この海の色を見て、テンションが上がらないお客様はいないはず。
そんなお客様のリアクションを密かに楽しんでいるナオトです♪
そして、内心一番テンション上がっちゃってます(>▽<)
僕、池間島の海が大好きです!
宮古ブルーならぬ、池間ブルーですね!!
この色は水深が浅く、水底が真っ白な砂地なのでこのように淡い色が発現される訳です。
ちなみに、沖縄や宮古島の白い砂、実は魚のうんちだって事ご存知ですか??
もちろん100%がそうである訳ではないのですが、その一部に沖縄の海で有名なブダイのうんちが含まれているのです。
ブダイはサンゴをガリガリかじって、栄養分を吸収しています。
そして必要のないものだけを排泄するわけですが、これが白い砂の一部になります。
ということは・・・?
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、ブダイのうんち=砕かれたサンゴ=白い砂
になります。
白い砂を形成しているものには他にも、同じうんちつながりでナマコのうんち(これも元々はサンゴ)、
サンゴや貝殻そのものが壊れたものやウニの殻、
みなさんも一度は目にした事があると思う星の砂や太陽の砂(これは有孔虫という原生動物の死骸)、などである。
サンゴも生物ですから、沖縄の白い砂の正体は全て生物の死骸が粉々になったものとなりますね。
という訳で、余談はここまで^^
そんな白い砂があるからこそ生まれるエメラルドグリーンという名の海。
この海を見てるだけでただ癒されますよね。
時間を忘れていつまでも眺めていられそう♪
青色って実際癒しの効果をもたらす色なのですが、これってやっぱり海が青いからなのかな!?
船の走行中に、この海をどれだけきれいに写真に収められるか!?
時間にして約1分間の戦いを繰り広げています!
撮りたい構図はいっぱいあります。
その日、その時間、その時の太陽で一番きれいな景色を収められるか!?
みなさんも挑戦してみませんか??
という訳で、本日は八重干瀬の海で贅沢体験ダイビング。
こんなにきれいな海で人生初のダイビングを経験しちゃったら、もうハマるしかないでしょー(>▽<)
お客様の笑顔にこれまた癒されちゃいました♪♪
今日も母なる海に感謝を…
naoto