魅力のレアポイント「七又アーチ」2014.11.11
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:曇りのち晴れ
■気温:24℃
■水温:26℃
■風向き:北
■波高:2m
■透明度:25~30m
■ポイント1:ハマサンゴ(宮古島南海岸)
■ポイント2:牛さんこわいよ(宮古島南海岸)
■ポイント3:七又アーチ(宮古島南海岸)
ズキューン!!
今日はこの光景に胸打たれちゃいました・・
これが宮古島南海岸の真の魅力なのでしょうか。
さらには角度を変えて
ズキューン!!ズキューン!!
まさに”ヤバい”この光景。
伊良部エリアにも下地エリアにも、魅力的な光スポットは数多くありますが
これだけのスケールで、これだけのビッグインパクトを与える光スポットは唯一無二の存在かもしれません。
この写真だけではお伝えきれない感動がここにはあります。
是非ご自身で潜って、見て、感じてもらいたい。
おまけにもう一つ言えるのは、まだこれは100%の光景ではないと言う事。
光、それは太陽の日射し。
11月の日射しでこれだから、8月9月の日射しだったらいったいどれ程の光景が広がるのか。
未だに僕もそれを目にした事はありません。
夏には滅多に行けないエリアの南海岸。
しかしいつかは幻の100%の光景に出会える事を夢見て・・
潜り続けていればその日は必ずあるはず!
そしてこれだけでは終わらないのが、このポイントのすごい所。
降り注ぐ光のシャワーは入り口に過ぎないのです。
その奥へ進むと・・
ドッキューーン!!!!
それはまさに水中パルテノン神殿と呼ぶにふさわしい、神々しい光景が待ち受けているのです。
これが宮古島の底力なのか。
世界中潜っても、このようなスポットは他にはないでしょう。
下地エリアのアントニオガウディにも方を並べる自然の造形美。
しかもここは水深10m以浅。
そう、無減圧内で心ゆくまでここに滞在する事ができるのです。
限られた時期にしか潜れない南海岸。
さらに限られた条件でしか潜る事ができない「七又アーチ」
たとえ潜れたとしても、太陽の日射しが射し込まなければ感動の光景に出会うことはできない。
レア中のレアポイントで、感動の光景に出会う事ができたならば、超ラッキー!
そんな幸運をつかみ取るには潜る事。
潜らなければ何も始まらない。
さぁ宮古島の海へ、レッツダイブ!!
今日も母なる海に感謝を…
naoto