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海デビュー
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:☀️
■気温:30℃
■水温:26℃
■風向き:南
■波高:1,5m
■透明度:10m
■ポイント1:イムギャーマリンガーデン(南海岸)
台風6号が過ぎ去ってから、一気に夏めいてきた宮古島。
本来ならこの時期に梅雨入りなんですが、それもどこへやら??
雲もワクワクしそうないい形になり、全てのものがギラギラに光り輝く季節となりました。
こんな時期に来島されているゲスト様はとってもラッキーですね!!
今日はそんな幸運の持ち主とビーチシュノーケリングツアーへ。
ちょうど潮もひいていて、水深も超浅く、サンゴも魚も近いのなんの!
「まるで水族館みたーい!」
と大喜びです。
浜から入ってこんなに近い距離でこんなにお魚がいるなんて・・とびっくりされている様子でした♪
1歳4ヶ月のお子様も一緒に泳いできました♪
昨日ホテル前のビーチで、海デビューしたらしいのですが、
今日も全然怖がる事なく、むしろ自分で進みたい方向を指さしたりしてすごく気持ち良さそうでしたね^^
我が息子ソーマもこれくらいできるのかな!?
今月無事に1歳の誕生日を迎えました我が息子。
つい先日前浜ビーチでチャプッと浸けてみたのですが、どうやら波が怖いようで、終始険しい顔を崩さなかったです。
今度は波のない所で浸けてみようかな!?
今日はなんだか他人の子とは思えない気持ちで見守っている自分がいました(笑)
また遊びにおいでね〜♪
今日も母なる海に感謝を…
naoto
GWの御礼
2015年GWも終わりを告げてから、早いもので2日が経ちました。
連休中はブログの更新も写真のアップもロクに出来ず、今日に至り申し訳ありません。
でもそういう時に更新がないって事は、忙しく頑張っているんだなと温かい気持ちで見守ってやってください^^;
シーズン2年目のGWは、1年目よりもたくさんのゲスト様に遊びに来ていただき、おかげさまで僕もクタクタになるまで潜り、働き、そして遊びました。
潜りにきていただいた皆様本当にありがとうございました!
楽しい時間はほんとあっという間ですね。
忙しく働いている時間もあっという間です。
全力で遊んだ後の疲労感って気持ちの良いもので、最終日の夜なんかは気を抜けば即寝落ちしてしまう程(笑)
ゲスト様も同じくらい遊び疲れてくれたかな!?
大人になると全力で遊ぶってこと、なかなかありませんからね。
それができてしまうのが、ダイビングなのかもしれませんね。
窒素の力も借りながら(^^;)
ゲスト様との楽しかった日々がすでに懐かしくもあり寂しくもありな気持ちですが、
また来年再会できる日を楽しみに、明日からも仕事に励みたいと思います!
また来年のGWもおもいっきり遊びましょう!
GW期間中の写真もゆっくりアップしたいと思います〜♪
お楽しみに☆
今日も母なる海に感謝を…
naoto
大航海
■ポイント1:青の洞窟(伊良部島)
■ポイント2:アガラガウサ(八重干瀬)
■ポイント3:クロスホール(伊良部島)
時代はまさに大航海時代!!
一日でこんなに広い範囲を移動しているダイビング船は他に絶対ないと言い切れるくらい、
宮古島近海を大航海!!
朝一は伊良部島の青の洞窟へ。
お次はブイーーーンとひとっ走りさせて、遠路はるばる八重干瀬まで。
到着のゲストを迎えるため一度帰港し、最後はまた伊良部島のクロスホールへ。
そんなスケジュールでも、帰りはいつもより1時間遅い程度ですからね。
やっぱビリーバー(船の名前)はえーなー!!
みなさんもビリーバーの早さをその身で体感しに来てください!!
今日も母なる海に感謝を…
naoto
なるほどザ・ケーブの魅力
《今日の宮古島ダイビング情報》
■ポイント1:ジュリアナ
■ポイント2:なるほどザ・ケーブ
■ポイント3:ロックビューティー
今日は下地島エリアのダイブスポット、「なるほどザ・ケーブ」の魅力について語りたいと思う。
知る人ぞ知る地形ポイント。
なるほどザ・ケーブ
ガウディや魔王と言った知名度はなく、通り池のようなダイナミックさにも欠けるであろう言ってみればマイナーと呼ばれるポイント。
下地島エリアに位置するポイントになるので、主に潜れるシーズンは夏を除いて秋〜春。
ケーブ内の水深は比較的浅く、10m前後。
全体的に暗いケーブになるが、所々天井に開口部があり、そこからの光の射し込みが美しい。
ケーブ内は狭く、ダイバーが一人ずつ進んで行く事がこのポイントの最低ルール。
ブリーフィングでは、ドーナツ状のケーブだと説明する事が多い。
どういう事かと言うと、出口と入り口が同じであり、そして一つしかない。
それがこのポイント名の由来でもある。
このケーブを出た時、「なるほど〜」と納得してもらえれば、ポイント命名者も喜ぶに違いない。
それが誰だかは知らないが。
あと、昔に〈なるほどザワールド〉というテレビ番組があった。
ご存知の方もいるだろうか。
僕も子供の頃に見ていた記憶がかすかにある。
これもブリーフィング時に言ったりするが、ゲストによっては知らない人も多い。
若い人程やはり知らない、これもジェネレーションギャップなのか。
そしていよいよ本題。
そんな、なるほどザ・ケーブに今日も潜ってきた訳だ。
そこで僕は気づかされた!
今まで潜って見た来たなるほどザ・ケーブは全然本気を出していなかった事に。
本領発揮したこのケーブには、今までの常識を覆すほどの光景が広がっていたのである!!
アメージング!!
とにかく光が美しい!!
美し過ぎる!!
あっちにも、こっちにも、こんな所からも光が射し込むのか!?
夏に向けて、徐々に本気モードになってきたお日様の日射しがこのケーブをさらに本気モードにさせたようです。
こんなに光の美しいなるほどザ・ケーブは初めてである。
宮古島で潜り続けて10年。
その間僕は何を見てきたのか。
水深が浅いので、2本目や3本目に潜る地形ポイントとして、言わばサブ的な地形ポイントとして潜ってきた。
この日を境に、その考えも改めなくてはならない。
それほどまでに僕の心は大きく揺り動かされた。
光が一番きれいに射し込むのはやはり南中高度が一番高くなるお昼時なので、2本目3本目に潜る事に変わりはないが、条件さえ揃っていればその日一番メインのポイントとして潜るのもあり得る話だ。
この日は一眼レフカメラをお持ちのゲストだった為、ゆっくりじっくり撮影をしながら、少しずつ前進。
いつもなら10分もケーブ内にいればいい方だが、この時は20分はケーブ内にいたんじゃないか。
ちょうど他のチームとかぶる事なく、心行くまで堪能できた訳だ。
これから風が南寄りになってくるとなかなか潜りに行けない下地島エリア。
メジャー地形ポイントからマイナー地形ポイントまで、エキサイティングなポイントが数多く存在するエリアだけに、夏の強い日射しの中で潜れない事が、どれほど残念な事か。
もし、あなたがこれから夏のシーズンにこのケーブに潜れる機会があれば、それはとてもラッキーな事。
その時は共に光の魅惑に陶酔してみようではないか。
今日も母なる海に感謝を…
naoto