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ストーリー2014.07.25

【今日の宮古島ダイビング情報】

■天候:晴れ
■気温:31℃
■水温:29℃
■風向き:南
■波高:2m
■透明度:25m
■ポイント1:ビーマク(八重干瀬)
■ポイント2:アガラガウサ(八重干瀬)
■ポイント3:沈船タグボート(八重干瀬)

沈船タグボートとビリーバー号

「海の中に船が沈んでいます」

そんな事聞いたら、エントリーする前からワクワクしませんか?

僕はドキドキ感すら覚えます。

地形やサンゴ礁とはまた違った、独特の雰囲気を醸し出す沈船。

それはやはり、本来海中にあるはずのない巨大な人工物であるが為なんだと思います。

そんなドキドキワクワクできるポイントが宮古島にもあるんです♪

海外でよくある戦争時の軍艦ほど巨大な沈船はありませんが、今日の八重干瀬には作業船のタグボート。

伊良部島と宮古島の間には、フェリーが沈んでいます。

 

八重干瀬の沈船タグボート

ここに沈められ、この船の第二のストーリーがスタートして何年経つのでしょうか?

そんな風に思いを馳せてみながら潜ってみるのもいかがですか?

今となっては立派な魚礁となり、多くの海の生物の住処となっております。

そして毎年八重干瀬シーズンの夏に訪れる度に少しずつ傾いているこの沈船。

今年は全体的にさらに朽ちているような??

この原型はあと何年とどめていられるのか!?

いつかは朽ち果ててしまうかもしれないと思うと、今だけという特別感も湧いてきますね!!

みなさんがもし沈船ポイントで潜れる事があったら、その船が今まで活躍してきたストーリー、

そしてこれからのストーリーに思いを馳せてみてください(^-^)/

 

今日も母なる海に感謝を…

naoto

 

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