サンゴの生命力
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:☁️☀️☀️
■気温:16℃
■水温:21,5℃
■風向き:北
■波高:4mうねり
■透明度:10~20m
■ポイント:渡口の浜近海
12月はオニヒトデ駆除三昧
年が明けて1月はサンゴ被度調査三昧になりそうです。
毎年この時期に世間を騒がせるのは??すしざんまい。
今年は昨年より下回る落札価格となってそうですね。
それでもウン百万円!?
食ってみたいなー♪♪
サンゴ被度調査も今日で5日目。
全部で130ヶ所以上。
まだまだ先は長いぞ〜
本日は波高4mの時化模様。
海から上がると手がかじかむくらい寒かったです(>_<)
あまりの寒さに、僕もついに長年眠らせていたドライスーツを覚醒させることに!!
やっぱり持っているんだから使わないとね!!笑
体が濡れないって、快適だな〜〜〜笑
今日調査を行ったポイントはサンゴがとっても元気モリモリ!
宮古島では、八重干瀬のサンゴ礁群が有名ですが、
それに勝るとも劣らない、八重干瀬とは少し雰囲気の違うサンゴ礁がここにもありました!!
普段のダイビングツアーでは利用しないポイントなので、お客様をご案内する機会がないのがもったいないくらい。
伊良部島・下地島は地形ポイントしかないと思ってらっしゃる方も多いはず。
こんな所にこんなサンゴ礁があったなんて!とびっくりするはず!!
またチャンスがあれば、みなさんにもこのサンゴ礁をお見せできる日があるかも♪♪
こちらは自分で移動できるサンゴ、クサビライシのドアップ。
一見なんの変哲もないいつも見ている普通のサンゴでも、目をマクロモードにして観察してみてください。
きっとサンゴの持つ生命力みたいなものを感じるはず♪
サンゴの成長にはものすごーく時間がかかります。
今日調査を行ったポイントには直径1mを超える巨大テーブルサンゴも。
ここまで大きくなるのに、いったい何年、何十年の年月がかかったのでしょうか。
僕たちが潜る時にはもっと慎重に、サンゴを傷つけないように泳げるようにしたいものですね。
そしてそれをお客様にも伝え、理解していただけるようにガイドしていきたいと思います。
今日も母なる海に感謝を…
naoto