BLOG
有名地形ポイントにも行きやすくなりました
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:晴れ
■気温:30℃
■水温:29℃
■風向き:北東
■波高:1,5m
■透明度:25~30m
■ポイント1:トロピケーブ(下地島)
■ポイント2:魔王の宮殿(下地島)
■ポイント3:なるほどザ・ケーブ(下地島)
昨日のイルカ熱が覚めやらぬ今日、
そんな憧れの出会いを求めてまた海へ・・
しかしそんなに簡単に出会いが訪れる訳もなく、
いつも通りのダイビング。
いつも通りのダイビングですが、今日の海は今日しかありません。
透明度抜群のなか、のんびりがっつり地形ダイブを楽しんできました!
ポイント「トロピケーブ」で見つけたカクレクマノミ。
ここのイソギンチャクもまた例外なく高水温の影響にさらされ、美しい姿に。
写真では、淡い紫色の先端ですが
水中ではとても美しい青色に。
このカラーリングの白化したイソギンチャクは初めて見ました。
今年、あちこちで白化した美しいイソギンチャクを目にしていますが、
その中でも一番の美しさかもしれません。
下地島シーズンが開幕し、有名地形ポイントにも行きやすい時期となりました♪
最近はグッドコンディションが続いている為、あとは太陽のタイミングさえ逃さなければ
きっと感動する光景に出会えるはず!
チャレンジするかしないかはあなた次第!?
まずはエントリー(予約を!!)しましょう^0^
お客様の中には、もう親しみさえ感じていらっしゃる方もいるかもしれませんね(笑)
しかもこんなダイバーがたくさん通る場所で堂々と寝ているんですからね。
いくらなんでも警戒心なさ過ぎでしょ・・^^;
穴を楽しんだ後に見られる現象がこちら 、穴上のエアーカーテン。
まるで炭酸水のなかに浸かったみたい♪
そこに光がプラスされれば、これまた美しい光景に生まれ変わります♪
これもまた宮古島名物ですね^^
今日も母なる海に感謝を…
naoto
いつの日か会えるのを夢見て
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:晴れ
■気温:30℃
■水温:29℃
■風向き:北東
■波高:1,5m
■透明度:25m
■ポイント1:中の島チャネル(下地島)
■ポイント2:本ドロップ(下地島)
Facebookのタイムラインを見ていると、宮古島の同業者の投稿がイルカ、イルカ、イルカ、イルカ・・・
今日、下地島沖合でイルカが出たそうな!!
自分は見たのかって??
こんな出だしですから、お察しの方もいらっしゃると思いますが・・見ていません。。。
分かってはいたんです、おそらくそうだろなとは思っていたんです、中の島の船上から眺めてはいたんです。
でも行きたくても行けない状況ってあるんですよね。
そりゃぁまだお客様が潜っているんですもん。
行けないっすよね〜
泳いで行ける距離であれば、行っちゃいますがさすがにそれは遠過ぎる。。
これもまた運とタイミングなんです。
これまでも船上から群れで移動するイルカの姿を見た事はありますが、
一緒に泳いだ経験は未だありません。
きっと誰もが憧れるドルフィンスイム。
自分ならきっと誰よりもイルカと仲良くなれる、勝手にそう信じきっています!笑
またいつの日か、彼らが遊びに来てくれる日を夢見て待つとしましょう!
そんな夢を僕と一緒に追い求めませんか?^^
イルカ運がない人だと、敬遠だけはしないでくださいね(>_<。)
イルカの代打選手にはならないかもしれませんが、本ドロップにてマダラトビエイ出現!
マダラトビエイと言ったらいつもピューッと行っちゃうイメージですが、
今日の子はゆーっくりと旋回しながら、しばらく遊んでくれました♪
あまりにゆっくり過ぎるので、初めはマンタの子供か!?と思った程です。
よく見るとなんかいつもと様子がおかしい事に気づきませんか?
そう、尾っぽがないんです。
トビエイの象徴とも言える、あの長ーい尾っぽが根元から全くありません。
これはどうしたものか?
外的に襲われ、尾っぽを犠牲にして命からがら逃げて来たのか。
原因は何か分かりませんが、尾っぽがないせいか、心無しが元気がないような、そんな風に感じました。
でもトビエイって尾っぽがないと、ずんぐりむっくりでカッコ良さがなくなっちゃうんですね(^^;)
イルカ出現と言い、変わったマダラトビエイ出現と言い、何かそういう大物が出やすい時期なんでしょうか??
沖縄ダイビングのベストシーズンだと言われる秋、9月〜10月。
海況だけでなく、ビッグなサプライズにも大いに期待できますね!!
今日も母なる海に感謝を…
naoto
下地島シーズン開幕
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:晴れ
■気温:30℃
■水温:29℃
■風向き:北
■波高:1,5m
■透明度:15~25m
■ポイント1:津波ドロップ(下地島)
■ポイント2:中の島チャネル(下地島)
■ポイント3:トロピケーブ(下地島)
寒ーい!
海から上がり、ウェットを脱いだ瞬間冷たい風が身体を一気に冷やします。
今からこんなに寒がっていたら、今年の冬はどうなる!?
とても越せそうにないなぁ。。と既に今から弱気モード全開、ナオトです♪
こりゃもう冬眠するっきゃないか!?
ほんとにできたらいいのになぁ〜(笑)
風が北寄りに変わりはじめ、宮古島も徐々に秋めいてきました。
空が高いなー!!
秋の空、嫌いじゃありません♪
むしろ大好きです!!
夏の入道雲モクモクの空もいいけどね〜^^
風向きで行けるエリアが変わってくる宮古島のダイビング事情。
北寄りの風ということは・・!?
下地島エリアのシーズン開幕です!!
有名ポイントから定番ポイントまで、数多くの地形ポイントが密集するこのエリア。
夏の伊良部島エリアより、そのポイントは倍以上!!
しかも全てのポイントにそれぞれの表情があり、どこを潜っても楽しいダイビング間違いなし!!
地形好きの皆様へ、、宮古島へのダイビング旅行計画はもうお済みですか??^^
『津波ドロップ』
伊良部島エリアでは見られない、本格的ダイナミックなドロップオフ!
ここにまたロウニンアジが住み着いているっていうんだから、非の打ち所がない♪
透明度が良けりゃ、そりゃもう気分はスーパーマンですよ。
空を自由に飛び回っちゃいますから^^
『中の島チャネル』
秋から冬の超定番ポイント、ザ・中の島!
休憩ポイントとしても良く使われるここは、小さな湾になっており
ここで潜れなかったら、他どこへ行っても潜れない!?なんて言われる事も。
何度も宮古島へ潜りに来られているお客様の中には、もう潜り飽きる程潜っている方もいるはず「中の島チャネル」
そんな休憩ポイントや避難ポイント扱いされる中の島ですが、侮るなかれ。
このクレパスに射し込む光の美しさは、他のどんな有名ポイントにも引けをとらないインパクト!!
どんな人でも、きっと時間を忘れて魅了されることでしょう♪
『トロピケーブ』
こちらもまたクレパスに射し込む光のカーテンが美しいポイント。
宮古島暦8年の本日のリピーター様も初めてご案内するこのポイント。
それほどしょっちゅう潜るポイントでもないので、未だ潜った事がない人もきっと多いはず。
しかしこんな所でも、こんなに素晴らしい光景を目にする事ができるんです。
さらにもういっちょ!
どうです!?このポイントに潜りたくなってきたでしょ??
しっかりとこの光を目に焼き付けて欲しいから、時間の許す限りこの場所に滞在したいと考えています☆
だって自分だってこの光を堪能したいですから♪♪
浅瀬には八重干瀬にも匹敵するほどのサンゴ礁♪
下地島周辺のサンゴ礁もまだまだ元気です!
一風変わったアオサンゴの群生なんかも見られます♪
水深も浅いので、シュノーケリングや体験ダイビングなんかでも十分楽しめそうですね^^
今日も母なる海に感謝を…
naoto
記憶すること
【今日の宮古島ダイビング情報】
■天候:晴れ
■気温:31℃
■水温:29℃
■風向き:南
■波高:1,5m
■透明度:20m
■ポイント1:アガラガウサ(八重干瀬)
■ポイント2:ビーマク(八重干瀬)
■ポイント3:青の洞窟(伊良部島)
夏日が戻って来ました!
抜ける青空、涌き上がる雲、突き刺す日射し
おまけに凪の海!!
台風明け2日目にして、このコンディションは異例の早さの回復でしょうか!?
でもあれだけ逸れたら、回復も早くて当然かな^^;
それが良かったのか悪かったのか、今日もぬくぬくの海で夏を満喫ダイビングでした♪
さすがに水中は少し白っぽく濁っていますが、それでも十分な透明度。
射し込む無数の光線が、キラキラと明るく照らしてくれました!
今年はあと何回行けるか宮古島のグレートバリアリーフ八重干瀬。
一面のサンゴ畑をの〜んびり満喫してきました♪
ここ八重干瀬でもサンゴやイソギンチャクの白化が目立ちますが・・
ここまで来てしまったらあとはもう見守るしかないと思います。
この海で潜るいちガイドとして、この現状をしっかりと見つめ見届け、そして記憶し、これからのガイド業に役立てていけるように。
水深30mに広がるリュウキュウキッカサンゴの群生地。
魚はほとんどおらず、ただこの景観が広がるこの地帯。
どこまで続いているかは分かりませんが、ずーっと沖まで広がっております。
まるで異世界の空間へ踏み入れたかのような感覚に。
他ではなかなか見られない、不思議な空間がここにはあります。
異世界からふと現実に戻されたかのように、浅瀬に戻ってくるとこれまた素晴らしい枝サンゴの群生帯。
先ほどとは違い、太陽の光に煌煌と照らされ、眩しいくらいに輝いて見えますよ♪
これぞまさにサンゴの森!!
妖精が住んでいそうだな!!
今年流行のフローダイビング(特殊なライトをしようし、蛍光発光する生物を観察するダイビング)での写真、、
ではありませんよ!?
こちらのイソギンチャクもまた高水温に耐えきれず、色が抜けつつあります。
たまにこのように、蛍光色になるイソギンチャクもあり、それはそれはとても美しく、カメラの良い被写体に♪
しかしイソギンチャクにとっては瀕死の状態。
どうにか耐え忍んで欲しいと願うばかりです。
自然の力には到底太刀打ちできるはずもなく、ただ傍観するしかない僕たち。
でもウルトラマンならなんとかしてくれるかも!?
そんな漫画みたいな事、ある訳ないか〜!!^^;
僕の頭も高水温でのぼせてきたか!?
今夜はしっかり冷やして寝るとしよう(笑)
今日も母なる海に感謝を…
naoto